ズキズキ痛む片頭痛⚡上野・湯島 対策はもみの手で
皆さんは、どんな時に頭痛が起こりますか?
肩、首の緊張で凝っていたり張っている時、雨が降る前に頭が痛くなる時がたまにある方もいらっしゃるかと思います 🙁
今回はズキズキ頭が痛くなる「片頭痛」についてお話させていただきます。
◆片頭痛とは?
片頭痛は、ズキズキと脈打つような感じの頭痛が繰り返し起こるものですが、
脳の検査をしても異常は見つかりません。
片頭痛には、二つのタイプがあり、
前兆のないものと前兆のあるものが知られています。
【前兆のない片頭痛】
前兆のない片頭痛は、ズキズキとする頭痛が数時間~3日間持続し、
多くは頭部の片側でおきます。(60%)
階段の昇り降りなど、日常的な運動で症状が悪化し、
吐き気や嘔吐症状が出たり、また光や音に対して過敏になったりします。
このような症状が何度も経験される場合(通常5回以上)、片頭痛と診断されます。
【前兆のある片頭痛】
前兆のある片頭痛は、視野が欠けたり(半盲)、
ギザギザした光が出る閃輝暗転などの症状があります。
これら症状が4分~60分程度続いた後に、
ズキズキとする頭痛が出現し、半盲や閃輝暗点などの前兆は頭痛が始まる前に消失します。
こうした発作が、2回以上経験される場合、片頭痛と診断されます。
なぜ片頭痛が起こるのか、まだ詳しくは解明されていませんが、脳の血管が何らかの原因で収縮し、続いて血管周りの神経が刺激され、拡張することにより起こると言われています。
◆片頭痛の治療法
【頭痛発作時の対処法】
光や音の刺激を避け、暗く静かな場所で横になって休むことが必要です。
軽い頭痛なら、数時間の休養や睡眠をとることで治る場合もあります。
痛みが強い場合は、痛む部分に冷却シートや冷たいタオルを当てて冷やすようにすると、
痛みが和らぐ場合もあります。
【治療法】
日常生活に支障が出る場合は、内服薬を用いての治療になります。
それぞれ効いてくるまでの時間や効果の持続時間は若干異なります。
頭痛の発作中はいつ服用しても効果はありますが、頭痛がひどくなってから服用すると、効果が半減するため、
早めの服用が効果的です。
また、マッサージケアや鍼治療も効果的です。
◆片頭痛の予防
飲酒や空腹、睡眠不足、天候や気温の変化、ストレスなどの日常生活が、
片頭痛のきっかけになっている可能性もあります。
片頭痛を引き起こしそうな状況を避けることも大切です。
自分がどのような時に、どんな頭痛が起こるのか考え、
痛みが酷い場合は、我慢せずに病院を受診しましょう。
対策として血流を良くすることも大切です。
もみの手でもご相談下さい。
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