肩凝りのお悩みございませんか?
首筋、首のつけ根から肩または背中にかけて【張った】【凝った】【痛い】などの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。
肩凝りに関する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。
原因は首や背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢の良くない人(猫背、前かがみ)、運動不足、精神的なストレス、なで肩、連続して長時間同じ姿勢をとること、ショルダーバッグ、冷房などが原因になりなす。
肩凝りは予防が大切です。
予防法4つ
①マッサージ、鍼灸治療を受けて疲れをためない。
②同じ姿勢を長く続けない。
③蒸しタオルなどで肩を温めて筋肉の血行を良くし疲労をとる。
④適度な運動や体操をする。
⑤入浴し身体を温め、リラックスする。
解決法4つ
①マッサージ療法、鍼療法(筋肉の血流を改善させ、筋緊張を和らげる)
②温熱療法、灸療法(蒸しタオル、入浴などで筋緊張を和らげる)
③運動療法(筋肉強化)
④薬物療法(湿布薬、筋弛緩薬、局所注射など)
明らかな原因疾患があれば、その治療が必要です。
その場合は整形外科医にご相談下さい。